スマートフォンやシングルボードコンピュータを用いた情報システム開発 : 工学院大学 金丸研究室
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工学院大学 金丸研究室

・情報システム 画像処理システム
強化学習によるロボット制御
Android や iPhoneに代表されるスマートフォン/タブレットや、Raspberry Piに代表されるシングルボードコンピュータを用いて我々の生活を豊かにする研究を行っています。

学生によるいくつかの成果を紹介します (リンクをクリックすると内容を紹介する動画が現れます)。 最近は、機械学習の技術を用いることが増えています。そのような例も今後このページに追加していきます。

その他にもたくさんの動画がありますので是非御覧ください。

Raspberry Pi 5 と mediapipe で手認識するダストボックス

Raspberry Pi 5 とmediapipe という機械学習ライブラリで手の形を認識し、3つの手の形が連続して現われたときに開閉を行うダストボックスです。
Windows で開発したプログラムを最終的に Raspberry Pi 5 で動作させました。

詳細は下記の卒業論文を御覧ください。 下記のページも関連しています。
Raspberry Pi 5 と mediapipe で AI とじゃんけん勝負

人間の手の形を mediapipe という機械学習ライブラリで認識し、AI とじゃんけん勝負するというデモです。
mediapipe による手認識はかなり重い処理なのですが、2024 年 2 月に Raspberry Pi 5 が登場したことにより現実的な速度で動作するようになりました。

詳細は「Raspberry Pi 5 と mediapipe で AI とじゃんけん勝負してみた」を御覧ください。

Raspberry Piでの機械学習により人間の手を予測するロボットハンドとじゃんけん勝負

人間の手を機械学習で予測して勝とうとするロボットハンドのデモです。機械学習は現在の人工知能 (AI) を支える技術です。

このシステムでは、「人間の次の手を予測する機能」と「人間の手がじゃんけんのどの手であるか映像から認識する機能」の2つで機械学習を用いています。

詳細は金丸隆志 著「カラー図解 Raspberry Piではじめる機械学習」 (2018年3月刊) で紹介しました。

書籍ではディスプレイ内の勝負でしたが、ロボットハンドを追加したことによりリアルな世界でのじゃんけん勝負へと変化しました。
アルゴリズムとしては同じものなのですが、ものが動くとやはり印象が大きく変わりますね。
以下のページにも解説があります。
工学院大学金丸研究室紹介動画

本研究室の2014 年までの研究成果をまとめた動画です。

2014 年 3 月 21 日、秋葉原ダイビル+UDXにて開催されたAndroid Bazaar and Conference 2014 Springに出展した際、
ステージで上映する団体CM動画が必要となったため、作成したのがこちらの動画です。
2014 年 3 月までにでYouTubeにアップロードしてきた動画を編集したものになります。