for(int i=0 ; i<10 ; i++){
std::cout << "こんにちは\n";
}
|
#include <iostream> |
こんにちは こんにちは こんにちは こんにちは こんにちは こんにちは こんにちは こんにちは こんにちは こんにちは |
| int i=0 |
10回の回数を数えるカウンタとなる変数の初期化。初期化する値は 0 でなくとも構わない。 ここで定義した変数 i は for 文のコードブロック内で参照できる。 |
| i<10 |
いつまで for 文を繰り返すか、を示す条件。ここでは「i が 10 より小さい間は繰り返す」 という条件になっており、結果的にはi=0~9 の10 回繰り返すことになる。 |
| i++ |
カウンタとなる変数 i を更新する方法を示している。for 文の中の命令を一度実行するたびに実行される。 ここでは第四回-02 C/C++ における演算子で学んだインクリメント演算しを用いているので、 実行ごとに i が一増える。 |
for(int i=0 ; i<10 ; i++){
std::cout << i << "回目のこんにちは\n";
}
|
0回目のこんにちは 1回目のこんにちは 2回目のこんにちは 3回目のこんにちは 4回目のこんにちは 5回目のこんにちは 6回目のこんにちは 7回目のこんにちは 8回目のこんにちは 9回目のこんにちは |
for(int i=1 ; i<=10 ; i++){
std::cout << i << "回目のこんにちは\n";
}
|
for(int i=10 ; i>0 ; i--){
std::cout << i << "回目のこんにちは\n";
}
|
| 演算子 | 意味 | 備考 |
| > | 大きい | |
| >= | 以上 | |
| < | 小さい | |
| <= | 以下 | |
| == | 等しい |
C/C++ では「代入」は「=」、「等しい」は「==」、のように区別されているので注意。 Visual Basic ではどちらも「=」で区別していなかった。 |
| != | 等しくない | C/C++ では「!」は「否定」の意味がある。 |
int s=0;
for(int i=1 ; i<=10 ; i++){
s=s+i;
}
std::cout << "sの値は" << s << "です\n";
|