第十回-01 コンソールへの表示に関する補足
これまで、std::cout を用いてコンソールへの画面表示を行って来たが、
この点に関する補足を2つだけ追加する。
まず、コンソールにおける改行はこれまで "\n" により行って来たが、
これは C 言語から使われているやり方である。
C++ では std::endl により改行することもできる。以下を参照。最後の文字はエルの小文字であるので注意。
画面表示を何度も行うと、「std:: 」を何度も書かねばならないことは経験済みだと思う。
この「std:: 」はプログラム冒頭に「using namespace std;」を記述することで省略できる。
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