ウェーブレット (Wavelet) 変換を用いた画像のエッジ抽出
edge.jarをダウンロードしてダブルクリックして実行してください(コマンドラインでは java -jar edge.jar)。
シミュレータが実行出来ない方は adoptium.net からOpenJDKをインストールしてください。
このアプレットは Wavelet 変換を用いて 2 次元画像のエッジ抽出を行います。
Wavelet 変換の基底は Haar、Daubechies (N=3)、Daubechies (N=5) が選べます。
Wavelet 変換のページで解説したように、画像に対して Wavelet 変換を施すと、
画像が「低周波成分」と「高周波成分」に次々に分解されます。
このとき、画像の低周波成分と高周波成分から、画像を再構成することもできます。
これは Wavelet 逆変換と呼ばれます。
このとき、低周波成分を用いずに Wavelet 逆変換を施すと、高周波成分のみで
画像が再構成されます。
この画像は、画像のエッジの抽出に用いることができます。
←「画像のウェーブレット (Wavelet) 変換」へ
/
「ウェーブレット (Wavelet) 変換を用いた画像圧縮」へ→
金丸隆志のページに戻る