第二回課題
「第二回-02 運動方程式を数値的に解いてみよう」を終えた状態から、下記を実行してファイルを保存せよ。
第一回の課題同様、グラフは以下の条件を満たすものとする。凡例 (はんれい) に関する条件が追加されていることに注意。
- 「散布図(直線)」でグラフ化されていること
- 横軸の範囲は 0~30 とすること
- 横軸の軸ラベルは「時間 [s] 」とすること
- 縦軸の軸ラベルは「おもりの位置 [m]」 とすること
- グラフタイトルは「単振動のグラフ」 とすること
- 凡例 (はんれい。二本のグラフを区別するため文字) は「m=1」、「m=2」とすること。
前ページの指示に従っていれば自然とそうなる。
なお、「横軸の範囲」、「軸ラベル」、「グラフタイトル」の設定方法が分からない学生は
第一回の課題を参考にすること。
さらに、「m=1 の場合に比べ、m=2 の場合の方が振動が遅くなったのは何故か。またそれはどれくらい遅くなっているのか」を
Excel シートの余白に文章で記入せよ。
なお、この質問に対する解答は、本講義の解説やシミュレーション結果をいくら眺めても得られない。
学部1年生で学んだ物理学の内容を思い出すことで答えられる問題である。
「解析解と数値解」に書かれているのはそういうことである。
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